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2006年近畿総合バスケットボール(29日)
初日に京産大が立命館に負けてしまう波乱があり驚き。そりゃトーナメントなんで負けることもあるとは思うが何より点数が低いの気になる。誰か怪我でもしたのか?気になる。
さて準決勝は以下のカードとなる。
立命館大vs大阪産業大
大阪商業大vs洛南高校
注目は近畿大に大差で勝利した洛南高校。今年の関西リーグ戦で近畿大に100ゲームで30点差つけて勝ったチームなどなく、その強さが超高校級だということが伺えます。
1試合目
立命館大63(11-23, 20-24, 16-21, 16-21)89大阪産業大
すでに4回生が引退し新チームになった立命館大。対する大阪産業大はまだ4回生も残っていて今期いい成績が残せていないため気合十分。試合は最初から大阪産業大が飛ばし圧勝した。



2試合目
大阪商業大80(18-23, 12-21, 30-20, 20-25)89洛南高校
先に流れを掴んだのは洛南。中外バランスよく得点する。洛南のエース#5湊谷に大商大#13山城がマッチアップするが、当然の如く横の動きについていくことができず。2~3回あっさりと抜かれたところで#7徳永とマークを代わる。それでも湊谷は3Pにフェイダウェイなどを駆使し得点を重ねる。前半は洛南ペースで終了。
後半に入ると大商大は意地のディフェンスを見せじわじわと追い上げる。大学生としてのプライドがあるのか高校生相手にリーグ戦でも見せたことのないような激しいプレッシャーをかける。4Q開始早々についに1ゴール差まで追いつくが、ここから洛南がオールコートのゾーンプレスから3-2ゾーンを敷くと、大商大はこれに対応できずターンオーバーを連発しあっという間に点差が広がる。その後洛南は落ち着いた試合運びで勝利した。







決勝
大阪産業大学87(24-23, 23-29, 19-18, 21-28)98洛南高等学校
のっけから大産大がらしさを発揮する。
#6遠藤の3Pに始まり、#4野々口のお得意の早撃ち3Pがことごとく決まる。たぶん今シーズン最高の出来というぐらい大爆発し応援団も大盛り上がり。対する洛南は出だしに大産大に流れを掴まれたものの、#8辻が高確率で3Pを沈め#5湊谷、#6井関がそれに続く。前半終了時には洛南の5点リードで最高の出来の大産大を上回る。
後半に入ると前半飛ばしすぎたせいか大産大#4野々口の得点がとまる。代わりに#5寺田が高確率で3Pを決めて加点していく。対する洛南は#8辻が依然好調を維持。#5湊谷がベンチに下がると若干ボールの動きが悪くなりオフェンスのリズムが失われるが、インサイド陣の#7田村、#10谷口、#15比江島がディフェンスで踏ん張り相手に楽な得点を許さない。3Qは両チームと得点ペースが落ち互角の展開。
4Q、洛南は#8辻の3Pに加えて#10谷口のポストプレー、#7田村の合わせからのゴール下、力強いペレトレイトからの左手レイアップとインサイドでも得点していく。対する大産大は3Pだけでは勝てないことはリーグ戦でもわかっているが、はやり3Pに頼らざるを得ない。#4野々口は前半のオーバーペースが効いたのか足を痛め途中ベンチに下がってしまう。それでも#5寺田、#6遠藤がなんとかつなぐがだんだんと点差が開いていく。終盤、大産大はファールゲームを仕掛けるがファールをとってもらえず時間が過ぎていき結局、最高の出来の大産大に高校生の洛南が勝利した。






近畿総合で高校生が優勝したのは53回目にして初めてのこと。洛南高校を褒めるべきか、大学生の不甲斐なさを嘆くべきか。大学バスケファンとしてはやはり後者のほうですなー。
しかし洛南の強さは本物。近年はウィンターカップで3年連続3位と後一歩のところで涙を飲んでいるが、今年こそは是非優勝してほしい。そして初の高校生近畿代表としてオールジャパンもがんばれ。



ここからは余談ですが、この決勝戦、ジャッジがいまいちだった。どちらに偏っているわけではないが基準がいまいち。特にこの写真の右側の審判。

大学の試合でもよく吹いていらっしゃるがこの審判のときはなんとなくゲームが荒れる印象がある。感情でジャッジが左右される感じ。この日も大産大の野次にムカついたのか最後のファールゲームをしかけてユニホームを引っ張ってるにも関わらず、吹かなかった。毅然とした態度はいいけどちょっと方向が違うのはよくない。
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